旅のごはん記　愛知【ジビエ】

クロアチアの旅も一旦おわり、次の国へ飛ぶ前に、大好きな『食』のレポートや国内の旅も挟んでいきたいと思います。

皆さん、ジビエと言ったら何を思い浮かべるでしょうか？
猪、鴨、熊、、、様々だと思います。
私たちはジビエが大好きで、周期的にジビエ欲を満たしに各地を彷徨っております。

その中でも全国的に有名な、岐阜にある【御料理　柳家】という名店はご存知でしょうか。
山奥にある古民家の外観
中に入れば素敵な囲炉裏
……雰囲気は抜群！！！

らしいです←

そうです、まだいったことないんです。
こちら、アクセスが便利とはいえない場所にあり、予約が取りづらいだけではなく、4名からの受付とのこと…
でも！どうしても！食べたい！！

と、鴨のようにガーガーうるさい空子のために、海男が見つけてきてくれました。
なんと、名古屋市内に柳家さんの分店があるというではないですか！

行かねばならぬ。

ということで、名古屋の錦という繁華街にある【柳家錦】に行ってきました。
こちらは、2名でも可能ですよ。
決まったメニューはなく、おまかせコースのみ。
時期によりでてくるお品も様々なので、四季折々で楽しめますね。

コースということで、八寸からスタートです。

蜂の子など、珍しい食材のオンパレード。

お腹も満腹になりつつある頃、お店の扉が開き目に飛び込んできたのは、見たこともない大きさの自然薯！
おじさまがワイルドにもってる！
何事なのとおもっていると、この自然薯がシメのとろろ飯になってでてくると言うじゃないですか〜
満腹だった胃が、そっと２席分譲ってくれたのを感じました（優しい

もちろん、美味。
いくらでもはいる。

自然薯によって完全なこのコースが綺麗にフィナーレを迎え、ダンディな焼きのお兄さん方に見送られ、素晴らしい名古屋の夜になりました。

今度こそはジビエ好きを募って、岐阜の柳家にいってみたいです！

ご馳走様でした。