バルセロナ １

この都市にきた最大の理由、それは『サグラダ・ファミリア』に行くことです。

誰しも一度は名前をきいたことがあるであろう、有名な場所ではないでしょうか。

ここは、建築家アントニ・ガウディの未完成品としてあまりにも有名な巨大教会ですね。

1882年に着工し、2005年にユネスコの世界遺産に登録されましたが、その当時サグラダ・ファミリアはまだまだ未完成。
かろうじて完成している建物のみという、部分的な世界遺産登録は世界でも異例です。

なぜ、そんなに完成までに時間が…？
と思い調べてみたところ、そもそもサグラダ・ファミリアの全貌はガウディの頭の中にしかなかったと言われており、頼りにできるのはたった1枚のスケッチのみ！

え！！
むしろそれで、あんなに素晴らしい建造物が出来上がるなんて…

ガウディ亡き後弟子たちがみつけだした数々の資料も、スペイン内戦で焼失してしまったりと、前途多難だったようです。

現在は、3Dプリンターやコンピュータによる設計技術も進んでいるため、進捗はかなりスムーズになったとのこと。　
2026年の完成予定が、現実味を増してきましたね！

やはり、完成後は再度観に行きたい想いでいっぱいです。

さて。
実際に入場する前に、私たちが泊まったホテルを紹介したいと思います。

というのも、、
ここはサグラダファミリアの目の前。
観光客には大変有名なのではないでしょうか。

レセプションの方は日本人対応にも慣れてらして、
『こんな有名人が来たわよ〜』
って、とてもフレンドリーに教えてくれました。笑

エレベーターがないので、スーツケースの上げ下げには大変苦労しますが、それをおしてでも泊まりたくなるのは、まさに景観です！

目の前にどどーんとサグラダファミリア！！

部屋からも存分に望めますが（低層階だと木々が重なるかも）、最上階にあるバルコニーからが最高でしたよ。

部屋の中にはキッチンもあるので、地元のスーパーで買い出ししても楽しめます。
併設のレストランもありますし、立地もとても便利でした。

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長旅にかかせないのが、洗濯。そんなときに地味に大活躍してくれるのが、こちらです。