バチカン市国

コロッセオを後にした私たちは、その足でバチカンへ向かいました。

バチカンへは地下鉄での移動です。
他にもバスやタクシーがありますが、渋滞などに巻き込まれる可能性があるので、私たちは地下鉄で向かうことに。
ちなみに地下鉄はスリが特に多いそうなので、気をつけてくださいね！

最寄駅のオッタヴィアーノ駅から、バチカン市国内にあるバチカン美術館をめざして、徒歩で10分ほど歩きます。
簡単な経路でしたので、迷うことはなさそう。

さて、スムーズな入場をするためには、事前予約が効率的です。
列に並んでの当日券購入もいいですが、ここはサクッと事前にポチッと。

あ、美術館に入る前に、バチカン市国のことをちょろっと書きます。

バチカン市国はイタリアのローマ市内にある世界最小の国で、その国土全域が世界遺産に登録されてるという、なかなかインパクトのある国です。
大統領や国王は存在せず、全世界のカトリックの指導者であるローマ法王が国を統治しており、バチカン市国は世界のカトリック教会の中心、総本山になっています。

国の歴史としては、20世紀になってようやく独立国家として認められた為まだまだ浅いのですが、土地の歴史は古く、古代ローマ文明やルネサンス芸術を観賞することもできるため、年間を通じて観光客が絶えないそう。

ということは、美術館は絶対に外せないですね！
正直、本気で一つ一つみていたら、1日では周り切れないと思います。

様々なところで写真を撮りましたが、どこを撮っても美しく圧巻。
特に、ミケランジェロが描いた『最後の審判』は必見です！
人だらけですが、息を呑まれる存在感でした。

システィーナ礼拝堂を見終わった後、サン・ピエトロ大聖堂と広場を回って、ひとまず終了。

けっこう歩きましたね！

素敵な衛兵の方。

大広場でまったりしたのち、近くのカフェに入りパスタを頼みましたが、

あれ…
サイ◯リヤの方が美味しい？
という、残念な結果に。
観光地クオリティだっからなのかーー！残念。
この旅で初めて、ハズレちゃいました。

その後ブラブラし陽が落ちてからバチカン市国を川沿いから遠目に見ると、これまた目を奪われる。

中も外も魅力的な国でした。

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服の下にいれてしまえば、薄くて違和感もなく、安心ですよ。