昨夜、屋上のバルコニーから臨んだサグラダファミリアに入る時間がやってきました!
私たちは公式HP(日本語なし)から予約しました。
日本語ツアーなどに参加しない場合は、公式からの予約が安心だとおもいます。
選んだのは、入場券+生誕の塔のセット券です。
入場する時間やエレベーターの利用時間など、細かく決定しながらの予約となります。
当日はスマホからのEチケットでも大丈夫ですが、ここは慎重に印刷したものも持参しました。
さて、いよいよ入場です!
もう、どの地点からみてもすごい迫力…
セキュリティチェックを抜けてからは、生誕のファザードから見学するかたちになります。
日本人彫刻家の外尾悦郎氏が手がけた、ブロンズ扉は必見ですね。
列に沿って聖堂へ入っていくと、、
外観の迫力ある彫刻物とは違った、幻想的な空間が一気に拡がりました!
(教会の中心には祭壇と礼拝席があり、教会の中でも神聖なエリアなので、速やかに着席するように注意がありました。)
どの方向を向いても、目を奪われるばかりで、様々な彫刻やステンドグラスをひたすら見つめていたのを思い出します。
光の入り方によって色々な表情をみせてくれるのが、とても魅力的ですね。
時間帯を変えて見学するのも、きっと素敵なんだろうな〜と思います。
もっと見ていたいところですが、タワーにのぼる時間の少し前にはエレベーターへ向かいます。
今回、私たちが選んだ塔は、ガウディ生存時から建設が進んでいた生誕のファサードです。
説明を受けて、エレベーターで一気に上まであがると、バルセロナの街並みが一望できる場所へ辿り着きます。
これは、そこからみた景色です。
次回は受難のファザードにのぼってみたいですね。
見学を終えたらブリッジをわたり、螺旋階段をくだって教会にもどります。
聖堂の下にある地下博物館や、お土産がほしくなるミュージアムショップに行ったりしていると、あっという間に3時間近く経っていました。
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事前にネットで写真は色々見ていましたが、実際にみると、言葉にはあらわせない感動と驚きに包まれました。
それとまた別に、見学してる途中にはクレーン音や石を削る音が聞こえ、「やっぱり未完成なんだな〜でもそれが逆にスペシャルな体験!」と感じました。
もちろん完成も今から待ち遠しいです!
サグラダファミリアのおかげで、とても濃い1日になりました。
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最近どこも予想以上に気温が高いところが多いので、モバイルバッテリーを兼ねたハンディファンをもつのがお気に入りです。
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