ヨーロッパをまわる旅の最後に訪れたのは、スペインです。
そして、スペインのバルセロナを訪れたら、外せないのがモンセラット!
日帰りでいけるというのも、魅力の一つですね。
現地ツアーももちろんありますが、私たちは電車と登山鉄道を乗り継いで向かいました。
登山鉄道ではなく、ロープウェイという選択もありましたが、金額の安さ(といっても、1ユーロほど)を差し引いても、時間調整や快適さで登山鉄道を選択しました。
ロープウェイは景観を360度楽しめるという魅力的な部分があるので、往路・復路で分けて乗ってもいいですね!
エスパーニャ駅から電車にのって、現地に着いたのはおよそ1時間半後。
あ!途中の登山鉄道では、左手に座った方がモンセラットの山々がみえて、よかったですよ〜
右だと、ほぼ崖側になっていたと思います。
ゆったりと景色を楽しんでたら、なんと広場の目の前に到着。
すでに壮大ー!!
教会の上にそびえたつ巨岩には目を奪われますね。
さて、ここからはモンセラットについて。
モンセラットの標高は1,236mあり、「のこぎり山」と呼ばれる迫力ある奇岩群によって、なんとも不思議な光景が広がります。
到着したときは、まるで違う世界にきたような感覚でした。
そして、この風景には、たくさんの芸術家が影響を受けたそうです。
その中でも一番よく知られているのが、あのガウディ!
誰もが知るサグラダファミリアは、モンセラットの影響を受けあの様なデザインを思いついたとも言われているとのこと。
旅の最終地がサグラダファミリアの私たちは、これを知った時に、絶対にモンセラットへ行こう!となりました。
余談ですが、バルセロナに産まれた女の子の名前での一番人気が「モンセラット」らしいです。
ホントかな?笑
スペインに知り合いがいないので、確かめようがありませんが、地味に気になります。
ちなみに、モンセラットにいって予想以上によかったのは、自然の美しさと壮大さでした。
黒マリアに会うことが最大の目的でしたが、天気が良かったこともあり、とても素敵な景色をみることができましたよ。
ですので、行かれる際は、晴れた日がオススメです!
ただ、晴れた日はその分日差しがすごいので、私はいつもUVカットのカーディガンを持っていってます。
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